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仕事のできるひと必見!仕事のパラダイム転換とは? |
2005/10/19(水) |
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現代は、自分ひとりですべてのことが完結できるほど単純、かつ小さな世界ではなくなってきています。
それぞれのジャンルの専門家と一緒に仕事をしなければ仕事にならない時代に入ってきているとひしひしと感じます。
これだけ様々な分野が細分化されている現在、 ビジネスに要求される資源やノウハウをすべて自分が持っていると思うのはとんでもないうぬぼれでありましょう。
やろうと思えばできてしまう、豊富な才能をお持ちの、うらやましい方々もいらっしゃるのは事実です。
ではそういう人は例外なのかというと、そうではありません。
そのような人であっても、自分のできることであってもどんどん他者に仕事を依頼する必要があります。
私のような、特段のスキルも才能もない人間はカンタンに人にお願いすることもできる(そうしないとそもそも回っていかない)のですが、へたに仕事ができてしまうと、しかも水準以上にこなせてしまったりすると、どうしても他者にまかせることができない。
これはパフォーマンスという点できわめて不利なのです。
ここは割り切りが必要で、発想を転換し、自分は自分の得意分野のみに特化して、それ以外の資源はすべて外に求める。そう、長所伸展の法則です
このほうが間違いなくパフォーマンスの向上が期待できます。
全体的に優秀(万能)な人ほどすべてのことを自分でやろうとします。
能力、才能、スキルを自らの中だけに囲い込もうとしてしまいます。
そうではなく、「自分は何もできないのだ」とパラダイムの転換をするのです。
優秀な人ほどなかなかこれができないものだとおもいますが、そういう視点に立てば素直に教えをこうことができるし、
そうやって教えをこい、複数の力を借りなければ結果を出すことできない時代になってきています。
旧態依然とした囲い込みの発想ではなく、外に資源を求めるオープンな発想こそが、21世紀に結果を残すために必要な考え方ではないでしょうか。 |
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