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私達は、とかく常識にとらわれがちです。
常識については、盲目的にしたがい、一歩立ち止まって考える
(疑う)ことをしません。
例えば、以下のようなことを考えたことありますか?
- どうして週5日働かなければならないのか?
- どうして週末は2日と決まっているのか?
- どうして9時−5時で働かなければならないのか?
- どうして会社に出勤しなければならないのか?
- どうして給与は、従業員ではなく人事が決めるのか?
- どうして社長の給与は、従業員より高いのか?
- どうして上司はスタッフを評価しているのに、その逆はないのか?
- どうして召集されたミーティングに参加しなければならないのか?
- どうして肩書きを自分で決められないのか?
- どうして職場は、人事が決めなければならないのか?
- どうして・・・? etc.
あなたは、上記のことを不思議に思ったことはありませんか?
もし、上記のような制約がまったくない職場があるとしたら、あな
たは今の職場とどちらを好みますか?
自分が社長のように、意志決定権があって、快適に仕事ができ
る職場。そんなところで働きたいと思いませんか?
その方が、より生産的な仕事ができると思いませんか?
より実力があり、会社の発展に貢献した人が高い収入を得る仕
組みのもとでなら、もっとやりがいがでてくると思いませんか?
実は、経営者が理想としている会社も、あなたが働きたい職場
環境と同じなのですよ。
事業のスタートアップ直前・直後の起業家は、自分の夢をもとめ
ると同時に、理想を抱いているものです。
それは、自分も含め、スタッフが生き生きと働ける、活氣のある
楽しい職場の創造です。「スタッフ全員が自己実現のできる場を
提供したい」という情熱をもっています。
ところが、しばらくすると、その想いはいつしか忘れさられ、起業
家の心は、毎月の支払いのためのキャッシュと、売上を伸ばすこ
とが占有するようになりがちです。
自分の心を偽って、嫌いな相手と取引することもあります。
さらに、スタッフに無理を強いることもあるでしょう。
たとえ、そのことがスタッフにストレスを感じさせることになろうと
も、「ビジネスだからしょうがない」とさえ、思うようになります。
どうして、こんなことになってしまうんでしょうね?
本心では、理想的な会社経営を志しているにもかかわらず、個
人の価値観よりも、いつのまにか押し付けられた会社の価値観
(常識)を優先してしまっている。
ちょっとおかしいよね?
今、私は自分の人生と会社経営について、これまでの社会通念
(常識)を否定して、ゼロから新しく創りだすことに取り組んでいます。 |
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