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| まず自分のことを知ろう |
2005/11/12(土) |
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自分探しってなんだろう？
自分探しって自分自身の棚卸し作業
自分自身の中にあるもの全てを
外にはきだすことからはじまります。
ところが自分自身のことはなかなか厄介です。
わかっているようで、案外わかってないんですよね。。。
このことをジョハリの窓で説明しましょう♪
人には４つの窓があります。
①自分も他人も知っている。
②自分は知っているが他人は知らない
③自分は知らないが、他人は知っている
④自分も他人も知らない
というものです。
このなかで自己認識のためには②と③が重要です。
そこまで自分でこうであると捉えていた部分も
そこに他社評価という視点が加わると自己認識
に幅がうまれてきます。
というのも自分では短所やマイナスの特性であると考えられていた部分でも、
実は他社からは、長所やプラスの特性の一部であると評価されることもあるからです。
そこで、わたしは○○です。
（○○には長所をいれます）
という超基本的な文章をいくつもつくってみることをおすすめします。
短時間（５～１５分）で３０～５０個くらいあげていただきたいのです。
さらに少し手間がかかりますが、同僚や上司
家族や兄弟姉妹、チームメイトなどに
同じくあなたは○○です。
という文章をつくってもらうのです。
ひとりでも多くの方にやっていただきましょう
自分の特性を知るためには
まず書くことだといいます。
頭で漠然と考えているだけでは、
思考は深まりません。
実際に書き出すことで、自分自身の棚卸し作業がすすみ、自己認識レベルも高くなるのです。
一度トライしてみて
①自分の性格的な長所
②得意なこと
③信条としていること
④これまでに楽しかったこと、のめりこんだこと
⑤やっていてあきないこと、苦にならないこと
⑥やってみたいこと、あこがれていること
少し解説をしてみますね♪
①はあなたの特性そのもの
②生まれ持った基本的な特性
③あなたの生き方の願望
④は往々にして潜在力がはじめて発揮されたときがこの段階で、あなたの注目すべき特性だと考えられます。
⑤自分の役割が示されている可能性が高くあります。
⑥は頭で考えたり、エゴ的な発想によるところも
あるので参考程度にしたほうがいいかも
このように自分自身を見つめなおして頂く機会を
ぜひとも作っていただけたらと思います。
自分を知れば、自分を育てるポイントが見つかります。
長所伸展はここからがスタートなのです。 |
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