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「進化しつづけること」が大切なのは、今更そんなことを改めていわれなくても、みんな知っていることなんですよね。
■勉強しつづけよ、とか、成長しつづけましょう、
と周囲の人たちからいつもいわれてきたことでしょうし、また それを当然のこととして受け止めてこられているのでは ないでしょうか?
■しかし、
「知っている」というのと「やっている」というところにはかなり大きな壁があるように感じます。
知っている、というのも文字通り、そうすればいいことを知っているということ。
聞いたことがある、分かっているよ、常識だろう、当然だろう、
というのが「知っている」という意味です。
■ところが、知っていても出来ないことって世の中にたくさん
ありますよね。
▼勤勉が大事といわれても勤勉になれるかというと必ずしもそうではない。
▼時間管理が重要と知っていても厳密に時間管理を行えるとは限らない。
▼勉強が大切、と分かっていても、勉強し続けることはなかなかに難しい。
そうなんです。
「知っている・分かっている」と「実践している」の間には大いなる断絶があるのです。
■問題はその断絶を乗り越えるためにはどのようにすればよいか、ということ。
知らない<知っている・分かっている<実践している
↑<1番> ↑<2番>
のいずれの断絶が大きいかというと実は圧倒的に<2番>のほう
なのです。
■知ること、分かることは簡単にできます。
本を読めばよい。話を聞けばよい。
でもそれを自分が実践するのは、100倍難しいわけです。
■わかっちゃいるけどやめられない、悲しい人間の性(サガ)がある
からこそ、
実践を困難にする怠惰な心に鞭打つための仕掛けや仕組みが必要となってくるのです。 |
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