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ヒト・モノ・カネ・情報 |
2005/11/27(日) |
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企業経営では、ヒト・モノ・カネが重要な経営資源であるといわれます。
最近ではこれに「情報」が加わったりすることもあるようです。
■これら経営資源をどこに、どのくらいで配分するか、ということが
企業の未来を決するわけで、
同時に、その配分には企業の意思が明確に反映されていなければ
なりません。
■経営者のあなたであれば、それは当たり前の話でしょうし、
経営者でない方であっても、なるほどごもっとも、と思われる話の
内容であるとおもいます。
■しかし、これは「企業」についてのみいえることではありません。
大きなところでは国家から、小さなところでは家族、個人に至る
まで同様で、志す未来を実現するために持てる資源を投下され
なければなりません。
■国家であれ、企業であれ、家族であれ、個人であれ
さまざまな資源を持っているわけですが、自らの目的を達成する
ために、【 持てる資源の最適配分 】を常に考え続けなければ
ならないのです。
■時間もお金も人間関係も知恵や知識、経験、その他あらゆるものが
あなた個人の「経営資源」ですが、
その資源を目的達成のためにきちんと戦略性をもって割り振られて
いるでしょうか?
■付き合いや、惰性、その他あいまいな理由によって、ことさらに
理由もなく目的達成に資することのないものにまで、
有限、貴重な資源を投じているとするならば、いますぐそのような
いい加減な資源の張り方は改めるべきでしょう。
■まず、未来の目的を明確に定める。
これが大前提であることはいうまでもありませんが、
その目的を定めたあとは、
生きている、それがそのまま(自覚があろうがなかろうが)
さまざまな資源を投下している、
という観点からみて、今のライフスタイルが最短最速で目標達成
に有効であるのかどうかを振り返ってみる必要があるでしょう。
■一分一秒、生きるそのままが資源を遣っているのだ、との強烈な自覚を
持ち、
ときに、
急成長企業の経営者のごとく、
あるいは、
倒産寸前企業の経営者のごとく、
そういった視点から、自分の資源の遣い方をあらためて振り返って
みられてはいかがでしょうか?
■おそらくそこに、まだまだ膨大な無駄が潜んでいることにきっと
気づかれることとおもいます。
きゃーうちの会社もムダだらけー
ひえー
(ふなたにさんの文章より抜粋) |
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