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アメリカのトップダイレクトマーケッターの
信頼する岩本さんの文章です
マーケティングが変わりつつある。
いや、変えなければいけない。
マーケティングの担当者、コンサルタントも変わらなければならない。
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アメリカでは、もっとも効果のあるマーケティングとしてバズが常識になっています。
バズとは、簡単に言えば口コミ。でも、本来は口コミ以外のものも含みます。
お客さま(消費者)が、企業の替わりに商品・サービスを自主的に広めていく形でヒット商品が生まれる動きをバズというのです。
2005年に日本で起こったのまネコブームや電車男は、その典型的な例になります。
それから、アップル社のiPodも、その一例です。
iPodは、アップル社が大々的に売り込んだというよりも、iPodの愛好家が、街中で持ち歩いたり、ネット上で口コミで広げました。
日本発の商品では、12月に発売開始したウィルコムのW-ZERO3も、iPodのようになる可能性がありますね。
バズは、口コミよりもより広義のものであり、マーケティングとしては非常に強力です。
『ブランド・ハイジャック』(アレックス・ウィッパーファース著)という本があります。
バズ・マーケティングについて、非常に示唆に富んだことが書いてあります。
本書の中で、「消費者をターゲットとするのではなく、消費者を仲間として考える」という主張がありました。
これは、今後のマーケティングに非常に大きなヒントといっていいでしょう。
企業ではなく、お客さまのコミュニティーが商品を育てるのです。
これってすごいことですよね。そして、バズで生まれたヒット商品は、莫大な利益を生み出すことになります。なにせ、広告宣伝費がほとんどかからないのですから。
マーケティングに携わる人は、ぜひ手にして読んでください。インターネットマーケティングを成功させる重要なヒントがたくさん書いてありますよ。 |
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