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モチベーションをあげる方法 |
2005/12/22(木) |
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そもそも「モチベーション」とは何でしょうか。
「大辞林第二版」(三省堂)によれば、心理学用語で「Motivation=動機付け=生活体を行動へ駆り立て、目標へ向かわせるような内的過程。行動の原因となる生活体内部の動因と、その目標となる外部の誘因がもととなる」とあります。
生活体内部の動因とは、ベースとなる気力・体力の充実度合いや、行動そのものが楽しいかどうか、その行動を起こすことによるメリットをどれほど強く感じているか、などが考えられます。
一方、外部の誘因とは、人事評価制度や社会通念、周囲からのプレッシャーなどに由来する、目標そのものの魅力や、逆に目標が達成できなかったときのデメリットなどが考えられるでしょう。
モチベーションにはさまざまな要素が絡んできますが、基本的には、心から楽しいと思える「やりたいこと」に関しては誰でも積極的に取り組めるものです。ゲームに熱中したり、面白い映画を見たり、好きな子とデートしたり、スポーツに興じたりといったときには、食事も忘れるほど没頭することもあるでしょう。
また、お金が儲かる、社会的にステータスが高い、周囲の期待が高いなど「望ましいこと」も、モチベーションアップにつながる重要な要素です。奥さんと子供が応援してくれるから頑張れる、周りの人がチヤホヤしてくれて気持ちが良い、といった類のものですね。
このように、「やりたいこと」や「望ましいこと」をやるときに発揮できる高い集中力と持続力、そしてそれを支える強いモチベーションを、仕事や勉強など「やるべきこと」に対して発揮できれば最高ですよね。であれば、「やるべきこと」「やりたいこと」「望ましいこと」が“重なるポイント”を見つけられれば、モチベーションも上がり、パフォーマンスも上がるはずです
では、どうしたらその接点を見つけられるのでしょうか |
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