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WAKUWAKUして仕事をすること |
2006/03/06(月) |
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またまた鮒谷さんの文章です
■「ワクワクしながら仕事することが大切だ」とよく言われます。
ところが、なかなかワクワクしながら仕事するのはむずかしい
という声もまたよく耳にします。
■なぜワクワクすることができないのでしょうか。
簡単なことです。
▼ワクワクするようなアポを入れていないから、
▼ワクワクするようなイベントを、あなた自身が生み出して
いないから、
です。
■これは、もっと突っ込んで言いますと、
【 時間を他者にゆだねているのか 】
【 それとも自分でコントロールしているのか 】
という違いとなります。
■幼少時代でいえば、
お絵かきをしたり、粘土をこねたり、ブロックを組み上げたり、
ままごとをしたり、お医者さんごっこをしたり!?
するのは楽しかった、ワクワクしたはず。
子供がそういうことをするのは、誰かに「やれ」と言われたから
ではないでしょう。
楽しいから、ワクワクするから、勝手にやっている。
それと同じです。
■大人はワクワクしてはいけないのでしょうか。
いいに決まっていますよね。
■ところが、時間を他者に委ね、
人から「これをやれ」と言われたからやるのだとか、
アポが「入っちゃった」から、仕方なく打ち合わせに行くとか、
そんなことばかりしていたら、それは楽しくもなくなります。
■もちろん100%思うままにできればいいのかもしれませんし、
なかなか周りの環境によってそうもいかない人もいるでしょう。
ただ、自分の回りにあるさまざまな事象、出来事をコントロール下に
置こうと意識しているか、
それともただ単に流されていくか、
その心がけの違いが、将来にわたって必ず大きな影響を及ぼすことに
なるのです。
■意識して自分の時間、アポイントメント、自分の将来設計を
手綱(たづな)を握ってコントロールしようと思わなければ、
必ず、その手綱は他者に握られてしまうもの。
いい人であることは重要なのですけれど、いい人であるだけでは
他者にとっての都合のいい人で終わってしまいます。
ある人がその人自身をコントロールするために、あなたが動員されて
しまうのです。
■だから、ちょっとわがままなくらいでいいのです。
やりたいことをやったらいいのです。
それはもちろん、人さまにご迷惑をかけないという前提では
ありますが、
そうでさえあれば、自分が面白いと思えることをしたほうが
モチベーションは上がりますし、
そうすれば生産性も高まって、
結果としてアウトプットの質も量も非常に充実したもの
となるのです。 |
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