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| キャリアを広げるという考え方 |
2007/08/19(日) |
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スローキャリアで高橋俊介さんは
やりたいことがある程度具体的に見えているからと
いってそこにむかってまっしぐらに進むというのが
かならずしも最善の方法であるとはかぎらない
それよりも
やりたいこととは違う分野で意識して
キャリアの幅を広げておくほうが
多くの場合ほんとうに
やりたい仕事についたときにうまくいくのである
キャリアを広げるという考え方
世界にはおよそ３万種類の仕事があるという
この３万種類の仕事のなかで
自分に向いている仕事はひとつしかない
というのは幻想で少なく見積もっても
１００ぐらいはあるらしい
自分にできる仕事となるともっともっと増える
1万種類ぐらいはなんとかできるはず
何も完璧に仕事をこなす必要はない
やりたくない仕事でも実際にやってみると
それなりに面白かったり
新たな発見がある
自分ってこういうことができるんだと思えたり
することも多い
こういう経験はあとにたってやくにたつ
２０代のうちにいろんな経験をしてキャリアの幅
を広げておくことは
のちのちの人生にとって大きな武器となるかも
２０代のうちははっきりやりたいことがないほうが結果的にいいかもしれない
私自身がいろいろ模索しながらいまやりたいことができているのは
やりたくなかった仕事をやってきたおかげかも♪
やりたいことがなまじはっきりしてると
それ以外のことをやりたいと思わない
経験の幅が広がらないから人間の幅がせまくなる
気がするのはわたしだけかな？ |
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