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さいらちゃんになりたい |
2007/09/01(土) |
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運が悪いという人のほとんどは「人生の目標」に対する強い思い込みがありません。
たとえば就職活動中の学生は「どことどこを受ける」といいますが、「あの会社になんとしてもはいってやる」という気概を示す人はなかなかいないものです。
これだと受けることだけが目的となってしまい、合格は希望に後退してしまいます。
さらにまずいのは、手当たり次第にうけるため、何になりたいのか?目標が拡散して自分でもよくわからなくなってしまう点です。
昔から目標は「者」と「家」にしろ、といわれた理由がここにあります。
ビジネスマンやOLといったふつう名詞を目標にするのでなく、役者、医者、編集者、作家、法律家、銀行家、教育家、写真家を目標にせよ、というわけです。
これらの職業は完成された技術・ノウハウと経験が必要な究極の目標だけに、単に銀行員になるより、銀行家のほうが遠く高い目標になります。
仮に銀行員になるのを目標にするならば、途中で挫折して証券マンに転進することもありますし、
経理マンになることもあるでしょう。つまり逃げをうてるのです。
ところが銀行家になるといえば、一生を通して金融取引の専門家、あるいは経営者になる夢が感じられます。
もちろん現在は「者」と「家」だけの時代ではなく、横文字職業もふえましたし、もっとさまざまな分野の仕事が広がってきました。
とはいえ、ダメだったらまた別の職に変わればいい、と軽い気持ちではたして幸運が頭上に輝くでしょうか?
たぶん、幸福の女神はNo!!というに決まっています。最近は、飽きるとすぐ転職する傾向が強くなりましたが、単に転職を繰り返していくだけでは
ツキに見放されます。
転職とはより目標に近づく行為でなければ、長い一生からみると必ず損するようになっています。
「マーフィーの法則」に、隣の列のほうが早く
切符をかえそうだと思ってそちらに並び直すと
、かえって遅くなる、という運の法則があります
で私は??
それはさいらちゃんになりたい
さ・・・satisfaction
い・・・insuranse(保険)→inovation(革新)進化
ら・・・life
ちゃん |
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