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とらやの羊羹は美味しいですよね!
そのとらやについての記事があったので紹介したい。
現在、お店を続けていくのは難しく、100年以上続けていく確率は、
0.03%ということだった。
とらやは500年続いていて、理由としてあげられることは、
「変えてはいけないもの」と「変えなくてはいけないもの」を
はっきりさせているからということだった。
味というのは、時代によって変えなくてはいけないもの、
その時代によって味覚が変わるものだからとのこと。
絶対変えてはいけないものは、お客様への対応とのことだった。
以前、社長が「理念は変えてはいけないが、サービスは時代によって
変えていかなくてはならない」とおっしゃっていた。
そのお店・会社の「らしさ」が支持されると長く続くと思った。
女性を応援するという「らしさ」が続くといいなと思った。
とらや http://www.toraya-group.co.jp/main.html
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それは、「老舗の味を維持するのは大変ですね」とインタビューアーが聞いたときに、
「老舗だからこそ、毎年味を変えます」と答えられたことです。
「え?」と聞き手が不思議そうな顔をすると、
「老舗が同じ味を守るには、日々、変わるお客様が、常においしいと感じていただく
苦労です。つまり、お客様の好みが変わっていっても、変わらずおいしいと感じて
いただくためには、変わったと感じさせずに変わり続けることなのです」といったよう
な話をされた。
このときの言葉は、本当に衝撃だった。
世の中はどんどん変わる。どんどん便利に、どんどん豊かに、目も肥え、舌も肥える。
甘いお菓子がおいしいと評価されるときもあれば、甘くないからおいしいという時代にでもある。
そんな中で、いつまでもお客様に支持され、「おいしい」といわれ続けているこということは、
「変わらずおいしい=味をかえているが、気づかれないことが老舗」という話は、
ビジネスをするものにとって、
当たり前のようで、
できることではない真髄を聞いた気がした。
事業が続くこと。
それは、「お客様に愛され続ける努力」につきるのだと思う。 |
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