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明るい資質がリーダーには必要! |
2008/08/28(木) |
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アサヒビールの副社長時代に、営業の第一線隊長として
「スーパードライ」を大ヒットさせた中條高徳氏。
18歳の時、陸軍士官学校生であった氏は、
「経営は戦と同じだと感じた」と
実感を込めて語っておられます。
例えば戦場で敵にまわりを
ぐるりと取り囲まれてしまうことがある。
そのときに指揮官があたふたとしたら、
兵隊たちもあたふたしてしまう。
だから、わざと寝たふりなどをしてみるのだ、と。
すると兵隊も
「指揮官にこれだけ余裕があるなら大丈夫だ」と感じ、
リーダーはその間に脱出する手立てを考えるべきだ、と
士官学校で教えられたそうです。
中條氏は言われます。
「ちょろちょろ水が漏れているような組織は
すぐ大崩れになるけれども、リーダーは
その崩れを抑えながらでも夢を描かなければならない」
人の上に立つ者は、苦境にある時こそ、
自らの置かれた立場、役割を自覚して、
志を定め、ひたすら前進を続けなければならないことを
上記の言葉から教えられます。 |
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