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夢や目標を実現するには、
人と会ったり、伝記を読んだりして
さまざまな「生き方の事例」に触れていく。
その中から、
「こんなふうになりたいな」
というイメージを描きだしていきます。
これを続けていくと、やがて
「こんな生き方がいいなあ」が
「ぜひ、こうなりたい」
に変化し、
「こうならずばおくまい」
と、「想い」が強まっていく。
この「想い」が強まれば強まるほど、
その気持ちが行動を起こすエンジンとなって、
動かずにおれなくなるのです。
夢をかなえるには、
このエンジンづくりから取りかからねばなりません。
学ばずにおれない、
動かずにおれなくなってきて初めて、
必要な情報が集まりだし、
結果として夢が実現するのですから。
■この「想い」というエンジンは、
ひとりで沈思黙考していて出来るものではなく、
さまざまな人に会い、多くの生きざまを見聞することで
つくりあげられていきます。
こんな生き方は心が震える、
こういうのは私には違う、と判別できるセンサーも、
多くの人に触れなければ磨かれません。
■「お金をつくりましょう」
「時間管理をしよう」
「コミュニケーション能力を高めよう」
「英会話ができるようになろう」
など、いろんなノウハウは出回っていますが、
そもそも、どうしてお金がいるのでしょうか。
時間が必要なのはなぜですか。
コミュニケーション能力は何に役立てたいのでしょう。
英会話を通して実現したいことは?
その「なぜ」がないのに、頑張れる人はいません。
「お金があったらこんな生活がしたい。
実際にしている人がいる。だから、私もお金が欲しい」
「いまよりも時間があれば、こんなことをやってみたい。
時間管理が上手な人はこんなことをしている。
私も時間を生みだすノウハウを勉強しよう」
「高いコミュニケーション能力をいかして
こんな仕事をしている人がいる。私も身につけたい」
「英語を活用して
こんなライフスタイルを実現している人がいる。
ああなるには、私にも英語が必要だ」
このように、
まず「こうありたい」という姿を思い描く。
その上で、
得たいスキル・能力を身につけていくのが順序です。
明確に、なりたいイメージが描けていないのに、
スキル・能力を勉強してもザルのようなもの。
学んだことを実行しようという動機付けができていないから、
いくら勉強してもなかなか身につかないのです。
エンジンを搭載していない車にガソリンを入れても
動きません。
だから「想い」こそ重要。
その「想い」を身につけるためにも、
数多くの人と会い、伝記に触れることをお勧めします。 |
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