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いってみたい〜あなごのにぎりに注目〜土佐銀〜 |
2005/11/10(木) |
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江戸前の味とスタイルを守り続ける「土佐銀」。新鮮な魚介類の揚げ物や鍋物も楽しめるという。しかし、どうせ足を運ぶなら、新宿歌舞伎町で修業を積んだ大将が握る、正統派の江戸前寿司を賞味したい。
寿司の善し悪しはシャリとネタ、さらに両者のバランスで決まる。その点、土佐銀のにぎりは、やや小ぶりのシャリに大きなネタ、女性でも一口で食べられる大きさで、ちょうどよい。また、鮮度が命のネタは、イキのいい魚介類を確保するため、トロ以外は地のものを弘化台から仕入れている。せり人に友人が多く、いい魚を回してもらえるそうで、味と新鮮さは抜群。季節になればシャクエビやアカダエビ、御畳瀬のマイカなど地元ならではのネタに人気が集まるというから、さしずめ「江戸前ならぬ土佐前」である。 私が皆さんに是非お勧めしたい一品は「あなご」の握り。このあなごはイキの良さだけではなく、煮る、焼く、握るといった技術を必要とするため、その店の総合力を問われる商品なのだ。高知県であなごがポピュラーでない理由もそこの辺にあるのかも知れない。
寿司メニュー全品に値段がついているので安心して食べられる。とにかく食べて頂ければ、土佐銀の技量がわかる。
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D A T A
【メニュ−】中トロ 1,000円
うに 750円
甘えび 350円
ひらめ 300円
【住 所】 高知市追手筋1−3−11
KIRAビル1F
【電 話】 0888−71−5525
0888−71−6333
【営業時間】午後5時〜午後11時
オーダーストップ11時
【定休日】 日曜日
【駐車場】 無
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