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いってみたい究極のコロッケ〜高橋フライ店〜 |
2005/11/22(火) |
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下町の暖かい風が吹いている魚の棚商店街。三代目藩主山内忠豊公より開設を許されて、三百数十年続いている高知最古の商店街として有名。
ここの「高橋フライ店」の究極のコロッケが人気者。大阪の人が「これは大阪のコロッケよりおいしい」と、そこで、『究極のコロッケ』とネーミング。ご主人の高橋紀男さんが店を開いて26年。かまぼこ職人として14、5年修業の後、この店を開店。「えい味になるまで、いろいろと頭を絞ってコロッケ作りに励んだ」とのこと。
みじん切りした玉ねぎを鍋で飴色になるまでゆっくり炒め、牛のミンチ肉を入れて炒める。他店と違って具の中に北海道産のコーンが入っているのが楽しい。塩、胡椒で味を調整した後、グラグラ煮え立っている大豆油の鍋にコロッケを入れていく。一旦沈んだコロッケが狐色に色付いて浮きあがり、表面がパリッと揚がれば、出来あがり。一口頬ばると香ばしさと甘みが口全体に広がっていく。特に、午前11時すぎの揚げ立てがお薦めである。
ご主人のお母さん譲りのお寿司も見逃せない。「須崎の田舎寿司よ」と謙遜するが、これも店の人気者になっている。
嬉しいことに平成8年の秋頃、東秦泉寺に支店ができる予定。昔なつかしい味のコロッケが頬ばれますよ、秦泉寺付近でも…。
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D A T A
【メニュー】コロッケ 90円
寿司 180円から
【住 所】 高知市はりまや町1−9−4
【電 話】 0888−82−6688
【営業時間】午前9時〜午後6時半
【定休日】 日曜日、祝祭日
【駐車場】 無
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