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磯野家の家族構成
<サザエさん中心に見た場合>
父:波平 母:船 弟:カツオ 妹:ワカメ 夫:マスオ
息子:タラ
*マスオさんは婿養子だが、名字は ふぐた なので、タラちゃんとサザエさんは ふぐた が名字になる。
サザエさんの謎
テレビのサザエさんは少し前までエンディングで、栗を一つ空中にほって、それを口でキャッチして飲み込んでいた。でも視聴者のこどもがそれを真似したことで、喉に食べ物がつかえて、問題になったため、今のような「じゃんけんぽん」の形式にするようになった。
サザエさんの声優さんは、何十年もサザエさん一家と関わり合ってきたので、今では全てのキャラクターの声が出せるらしい。
原作の長谷川町子さんが書いたサザエさんの原作は、家族愛をテーマに書かれているが、時々残酷な場面があった。
:ひとつ:
ある夜ワカメが波平に、一緒に寝ようと言い出した。波平は久しぶりに子供と寝れるという嬉しさで、布団に入ってもなかなか寝付けずにいた。そして朝を迎えたが、接待でゴルフに行く予定をすっかり忘れていた波平は、寝坊したことと大事な接待に遅れてしまったことに動揺し、隣にワカメが眠っていることにも全く気づかず、ワカメが悲鳴をあげているのにも関わらず、ワカメを布団にはさんだまま押し入れに布団をしまって、そのままゴルフへ行ってしまった。ワカメは船によって救出された。
:ふたつ:
カツオが羽子板の羽を屋根の上へあげてしまったので、波平が快く羽を取りに行くことを引き受けた。はしごを使い屋根にあがると、その隙にカツオはすかさずはしごをしまった。それを知らない波平は、はしごがあると思い片足を出しが、無くなっていたので、そのまま全身屋根から滑りおちて、腰を打って当分動けずにいた。
以上のような感じで、サザエさんは変わらず、何十年も作りつづけられている。
物語はおもしろいのから、少し残酷なものまであるけど、それでも見てしまうとこ
とがいい部分なのだろう。何年たってもサザエさんの家族構成と年齢が変わらない
のが本当の謎なのかもしれない。
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