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優秀な人物・・・
その優秀な人物とは、会社にとって「人財」でしょうか!?それとも「人罪」でしょうか?
その人物が優秀であればあるほど、会社にとってはプラスかマイナイスのどちらかになるケースが多くあります。
その理由は、会社とのベクトル(方向性)です。
会社とのベクトルが一致していれば、その人物は「会社にとって優秀」であり、ベクトルがマイナス方向にズレていれば「会社にとっては優秀ではない」ということになります。 |
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会社にとって優秀な従業員(ベクトルの一致) |
会社にとって優秀でない従業員(ベクトルの不一致) |
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上に向かう会社のベクトル
同じ方向に向かう従業員のベクトル
その結果は、会社が理想とする方向への力を加速させ周囲にも良い影響を与えます。
本人もストレスなく仕事に専念できます。 |
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上に向かう会社のベクトル
斜め下に向かう従業員のベクトル
その結果は、下に向かう力が強ければ強いほど会社の方向性を変えようとする力が大きくなります。
更に、本人だけでなく周囲の従業員にも悪影響を及ぼします。
本人もストレスをかかえ、仕事に集中できない状態にあります。 |
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それぞれの会社の状況に応じて、同じ部署でも「優秀な社員像」とは異なるかと思います。
そのときに合わせた「優秀な社員」を採用することが会社にとっては良いことになるかと思います。
*一度ベクトルの合った従業員であれば、会社の方針変更にも理解を示し協力するものだと思います。
また、現有社員(今いる従業員)の方向性や経営者とのギャップなども定期的に認識し、その都度補正していくことが強い組織の維持に繋がるものと考えております。 |
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終身雇用の崩壊や、女性の社会進出などキャリアを取り巻く社会環境は著しく変化し、それまで個人が依存してきた会社や学歴なども今は安定した将来を保証してくれるものではなくなりました。今後は個人が積極的に情報収集や意思決定をし、自分のキャリアまたはライフスタイルを築いてく必要があります。
そのような中で、自分のキャリアに対して迷い、模索している個人を、考え方や価値観を尊重しながら必要な業界知識や職業情報など適切な情報源を提供し支援できるキャリアカウンセラーが強く求められています。
まずは個人を見つめなおす
相談者は自分は何ができるのかカウンセリングを通しながら自分を知ることができます。
個人特性分析(※1)をすることで普段意識していない部分の自分を再認識することができます。
目標達成のサポート
カウンセリングや分析をすると、個人の良いところ、直すべきところ、性格や能力が見えてきます。同時に再就職に必要な基礎教育を受けながら、情報豊かなカウンセラーはその個人に適合した職業をコーディネートし、最終的な目標達成のサポートをします。
サイラコンサルタントでは、キャリア・カウンセリングやコンサルティングのノウハウを企業に活かします。 |
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『企業は人なり』・・・その「人」を10万人のデータ(5万人分のデータを抽出)を元に分析します
当たり前のことですが、組織を構成するものは「人」であり、その「人」があっての組織となります。
そして求められる人とは、「〜な人」というように、企業にとっても異なり、部署にとっても異なり、また同じ部署でも、そのときの会社の施策によっても異なるかと思います。
また、同時に「その会社にとって優秀でない人」とは、「最も危険な不良在庫」と呼ばれたりもします。
一般的に優秀と呼ばれる人材も、会社との方向性が合わなければ、その会社の中では「優秀でない」となってしまいます。
カッコつけて言えば「ベクトルが合わない」という現象です。
私たちは、社会保険労務士、コンピュータ、統計分析、キャリア・カウンセラーという背景を活用し、「人」の客観的な観点から分析します。 採用・人事考課・人事異動の際に参考にされることをお奨め致します。 |
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